今週からレベル2のクラスが始まりました。

初回のクラスは

実際のモデルさんのお体を使い、

重要な筋肉にテープを貼っていきます。

これにより筋肉の位置をどうやって把握していくか、

実際、皮膚に覆われた筋肉は何を目安に見つけていくのか?

そういったことをポイントにしていきます。

触りながらの触診のレッスンなのですが、

意外にじっくりと触って確かめることってないんですよね。

日頃クライアントさんに触り慣れているセラピストさんでも

実際のセッション中に筋肉のありかを色々と触って

施術目的以外に探っていくことはなかなかできないですよね。

まるで塗り絵をするように

それぞれの筋肉がどこの骨からどこの骨に付いているか。

テープを使って、視覚化と触りながらの触感とで確認していくと、

より、身体の筋肉繊維の方向がわかりやすくなります。

そして、なんだかちょっと図工の時間みたいで楽しいんです。

筋肉の厚さや骨のありかなど、

興味深く触っていくと、

新たなる発見があったりします。

テープを貼った後に、

それぞれの筋肉に対しての施術をエアーでやってみると、

筋肉繊維の方向がわかるので、

より施術で何をやっているのかの意味が体感を通して

理解できるのです。

この日も、楽しく色々な色を使って遊んでみました。

 

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一般社団法人スウェディッシュ・ディープティシューセラピー協会
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