FLOWのサロンにいらっしゃるクライアントさんは、

バリバリお仕事されている方、

特に頭脳系のお仕事、エグゼクティブビジネスパーソンの方が多く

施術後の効果がダントツに良いと言われています。

それは、皆さん脳がとってもお疲れなのです。

いわゆる脳疲労の状態の方ばかりです。

人は一日に6万回思考すると言われていますが、

もしかしたら、それを行ってた時代よりも進化しているかも知れないですね。

現代は情報量が激しく多く、その膨大な情報から必要なものを選択していき、決断していく。

脳は常に働いていて、隙間の休み時間さえもスマートフォンやパソコンと睨めっこです。

そして、身体はそれについていくのに必死で、時には置いてきぼりです。

デスクで食事をしたり、少ない時間で掻き込んだり、

睡眠時間も少ない上に、寝る直前までスマホと一緒だったり、

目を閉じていても仕事のことを考えたり。

寝ている間も仕事のことを考えているのでは?という状態です。

では、脳を休ませてあげる一番の方法は何だと思いますか?

それは、身体に意識を持っていくことなんです。

身体はいまここを生きています。

どうゆうことかと言うと、

呼吸はいまここ、瞬間瞬間生まれています。さっきした呼吸はもう今はありません。

脈も瞬間瞬間生まれています。さっきの脈は今はもうありません。

瞬きは瞬間です。さっきの瞬きは今はもうありません。

身体は今、今、今なのです。

ここではボディセラピストというより、瞑想者としての考えになっていくかもですが、

頭は常に過去と未来を行ったり来たりしています。

次あるミーティングのこと、新しいプロジェクトを作っていったり、

過去の統計からの選択があったり、

「今」よりも過去と未来とを飛び続けて忙しく働いています。

そこから、身体に意識が移る時、

やっと忙しい脳が休むことができるのです。

厳密に言うと、脳に情報共有しているのと、生命維持の為に休んではないのですが、

思考としての脳を休ませることができるのが、

いまここを生きる身体を感じる時なのです。

ボディセラピーは、その意識を身体に向かわせるのです。

それが無意識的にでも脳に感知させていくのです。

特にFLOWの施術はリラックス効果のあるスウェディッシュマッサージと

深いコリをほぐすディープティシューセラピーを融合させています。

凝りがほぐれると、身体の脱力ができるようになり、

呼吸が楽にできたり、施術後は深く眠れるようになったり、

その相互作用で自律神経を整え、

内分泌系の働きを促し、心と体を癒やしていきます。

身体を整えることで、脳が休まるのです。

頭脳系の方に必要なセラピー法なのです。