FLOWボディセラピーは

スウェディッシュマッサージと

ディープティシューセラピーのテクニックに東洋医学の要素を組み入れています。

何が良いかと言いますと、

表面の皮膚から癒され、浅層筋膜がゆるんで、

深筋膜から筋外膜から筋肉へ

筋肉も第一層目から第二層目、その奥という順番で

皮膚から深い筋肉と筋膜まで緩めていきます。

そして、トリガーポイントと言われる、

筋膜や筋肉の中にできた痛みを引き起こす硬結をほぐしていくことで

痛みを緩和したり、関連痛を引き起こす原因に対処します。

トリガーポイントは時に経穴と同じところにできたりします。

しかし、経穴とトリガーポイントの違いは、

エネルギーの道筋である経絡の中にあるのが経穴で、

それはほぼ場所が決まっていますが、

トリガーポイントはその人の姿勢や同じ動作や怪我などでできる

その人にしかできないポイントです。

どちらも、筋肉の付着部や神経の近くにあるものが多いので、

神経的な痛みが広がったりします。

表層から順番に緩めていくので、

揉み返しが少なく、効果的に施術できます。

そして、首や肩を緩めることをゴールとしています。

日本のオイルマッサージはリラクゼーションとして、

心地よさのみを目的としたものが多くあります。

そして、首はなかなかオイルマッサージでは施術しにくい部分です。

髪の毛にオイルが着かないようするためでも、

首の施術を学んている方も少ないのが現状です。

FLOWボディセラピーではオイルマッサージの時点で、

スウェディッシュマッサージだけでなく

ディープティシューマッサージという米国ではメディカルマッサージの手法を用いて

血流を上げて、温め、緩めていきます。

そして、トリガーポイントにドライマッサージでアプローチしていきます。

特に側臥位(横向き)の施術で行いますので、

まずこの姿勢がとてもリラックスできますし、

横向きならではの肩や肩甲骨を動かしながらのアプローチができますので、

無理なく深い凝りの部分に届かせる事ができるのです。

また、首の細かい施術や背骨の横、そして、腰にも

横向きの施術は効果が発揮できます。

深い部分の頑固な硬結には、様々な角度から狙っていくことが必要なのです。

そして、首への施術は

自律神経を整えたり、良い睡眠をとったりなど、たくさんのメリットがあります。

このメリットに関しては、次回にお伝えしていきます。

 

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一般社団法人スウェディッシュ・ディープティシューセラピー協会
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