レベル１のレクチャークラスでは
自律神経についても学んで頂きます。
自律神経は不随意神経と言われ、
自分の意志でコントロールできないものです。
このタイトルのように、
緊張する神経は交感神経
リラックスする神経は副交感神経です。
そして、オイルを使ったリラクゼーション系のマッサージでは
施術中はリラックスする副交感神経が優位になることにより、
様々な体の変化が起こります。
その体の変化がなぜ起こるかを学んでいると、
クライアントさんへの声がけや、
疑問、質問にどうお答えするか？
危険を回避してどう安全に施術するかを
知ることができます。
そこが、プロフェッショナルとしてのセラピストで在るかどうかの違いとして
クライアントさんに感じてもらえるところかも知れないですね。
もちろん、体のことは知れば知るほど、
より自分が知らなかったことを知るのですが、
それを繰り返しながら、少しづつ知識を増やしていくのです。
そして、そうしていくことがセラピストとしての仕事の一つでもあるのです。
解剖学だけでなく、生理学もとても重要な要素になります。
人体の素晴らしさを、
体が持っているこのシステムの凄さを知ることは
本当に楽しいものなのです。
ぜひ、その楽しさをたくさんのセラピストさんとご一緒できたらと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一般社団法人スウェディッシュ・ディープティシューセラピー協会
Body Therapy NY *FLOW*
FLOWボディセラピースクール