FLOWボディセラピースクールにいらっしゃる生徒さんは

本当に皆さん勉強熱心で、真摯な方ばかりです。

受講される前に、とてもよく聞くのが、

「施術に自身がないんです。」というお悩みです。

もちろん、これから学ぶので、それはとても真っ当なお悩まみだと思います。

どうして自信がないか、なのですが、

それは、不安なんだと思います。

自分のやっていることが正しいのだろうか?

これでいいのかな?

そして、その不安はどこから来るかなのですが、

一つにはやっている手技の意味をわかっていないことが挙げられます。

例えば、

街を歩いていて、

自分がどこにいるのか?

何に向かっているのか?

手元に地図があってもその地図の見方が判らないと、

不安になりますよね。

歩き方を知っていても、

自分の立ち位置とどこに行っているのかが判らず

やみくもに歩くことになると、それは不安でしかありません。

施術もそれと同じ状態なのです。

自分が何のために今このストロークをしているか?

どんな効果があるか?

ストロークの方向は何を基準にしているか?

それらを知っているか、いないかだと施術は全く別物となります。

ですので、基本的な解剖学で地図の見方を知るように筋肉のありかを知り、

手技をする意味、ストロークの効果を知っていくことが

目的地を知ることになるのです。

そうすると、余計な不安を持つ必要はなくなります。

まず、不安の一番の問題は、なにに不安を持っているのかさえもわからない、

漠然とした不安。

それが、漠然とした自信のなさに繋がっていきます。

ですので、本当に素晴らしいセラピストさんなのに、

自信が無いと言われるのはとてももったいないのです。

そして、もうひとつ、、、

自信がないと言うのは、

意識の方向が自分(セラピスト)に向いているのです。

自分を客観視したり俯瞰してみるのは必須ですが、

自信があるかないかは本当のところ、

考える必要がないものかも知れません。

100%の自信を持って施術することを目指したい気持ちはわかりますが、

時にはその自信が危険を招くこともあります。

自分のできることを過信したり、卑下することなく、

ただ、一番いい選択をしていくこと。

それがセラピストにとって必要なことかも知れません。