スウェディッシュマッサージと下元節
下元節とは、中国の道教行事「三元」の一つ。
三元は、旧暦1月15日(上元節)日本の小正月、7月15日(中元節)日本のお盆、10月15日(下元節)を指し、
それぞれ天・地・水の三官大帝を祭る日とされています。
2025年は12月4日が下元節だそう。
この日は、負のエネルギーや心身の浄化をして、
次の流れへ進むための日にすると良いとのこと。
確かに季節の変わり目で、だんだんと冬の気候になっていくのと、
年も押し迫って来るので、
気持ちのアップダウン、睡眠や自律神経、免疫力などの体調の変化などに
影響が出てくる時期ですよね。
人体だけでなく、自然界全体が切り替わっていく境目にあたるのでしょう。
ですので、こういうときは、身体のメンテンナスが必要なのです。
ボディセラピーを受けるのにぴったりな日ですね。
ボディセラピー/スウェディッシュマッサージは、
自律神経の安定、体の血やリンパの流れを良くし、滞りを促していきます。
血流とリンパの流れが良くなると、白血球(リンパ球)が働いて、免疫力が上がり、
筋肉や筋膜が温まり、癒着が改善して動きが良くなったり、凝りがほぐれたりします。
冷え込む前に、冷え対策にもなりますね。
12月4日が下元節ですが、その前後でも体を整えておくことで
健康な毎日を送り、新しい年を迎えられることにつながります。
体が安定すると心も安定して来るので、良い判断ができたり、
不安や緊張が緩んで、いい人間関係に繋がっていきます。
体を整えることはいい引き寄せを起こしたり、危険を回避できたり
と、運気をあげることになるのです。
身体の流れが良くなると、老廃物が流れ、浄化作用にもなりますので、
新たな年を清らかな気持ちとスッキリした身体で迎えられます。
下元節の新たな習慣として、是非マッサージを!!!

スウェディッシュマッサージは自律神経の安定や凝りの緩和、浄化や免疫向上に役立ちます


