マタニティセラピーでいらっしゃるクライアントさんから
「産後をどれくらいからマッサージを受けられますか?」
と質問を頂きます。

産後は骨盤が締まることも大事な体の作用です。

 

産後1ヶ月検診で主治医からのOKをもらってからにして下さい。

 

肩まわりや手足などは問題ありませんが、

 

骨盤周りの深い施術は2ヶ月以降からとなります。

 

 

産後にいらっしゃるクライアントさんは、

 

ほとんどの方が授乳中です。

 

そのために、FLOWのサロンではブレストパッドをご用意しています。

 

アースライト社のブレストパッドは

 

しっかりとした硬さと高さ、

 

無理のないベッドとの接地面があるので、

 

長年私は愛用しています。

 

このブログでも再三記事に載せています。

 

ほとんど見えませんが、

 

私の赤のマッサージベッドに合わせて赤のブレストパッド。

 

ちなみに、セラピストチェアーとボルスターも赤です。

 

 

FLOWのサロンにいらっしゃる方は授乳中だけでなく、

 

何らかの理由で下向きのときに

 

バスト部分に圧迫感がない方がいい方もいらっしゃいます。

 

お胸がふくよかな方や、乳がんのサバイバーの方など。

 

そういう方にも腕周りの胸腺のあるあたりが

 

スコンと抜けていて、しかも体制をホールドできるので、

 

受けていて胸の部分が潰されている感覚があまりありません。

 

セラピスト側からは施術するのに、

 

背中部分への圧も深い圧まで持っていくことが可能です。

 

 

 

 

さて、こちらは↓トコちゃんベルトの青葉さんの

 

おっぱいクッション。

https://tocochan.jp/contents/goods/oppai.php?PRID=GC010

 

 

 

最近は改良されてもうちょっと形が違っています。

 

マッサージ用には出来ていないので、

 

高さが少し足りないのと、

 

柔らかすぎて施術中に背中に圧を掛けるときは

 

少し注意が必要です。

 

 

 

さて、どちらも持っていなくて、

 

授乳中のクライアントさんがいらっしゃった時は、
バスタオルを使って代用します。
大きめのバスタオルをくるくると巻いて、
首の下の鎖骨の辺りに置いておきます。
ここで大事なのは、首を締めないこと!ポーン

 

image

 

 

鎖骨の下方、第一、第二肋骨の下に敷いてもらいます。

 

 

上記全て、フェイスクレイドル(フェイスクッション)の位置は、

 

ベッドよりも上に来る用にして下さい。

 

 

もし、フェイルクレードルが可動式でない場合は

 

このようにバスタオルを折って、ハの字に置きます。

 

image

 

肩と上腕の肩に近い部分をここに乗せます。

 

でも、できたらヘッドの部分は少し上げ気味にしたほうが苦しくないです。

 

 

そして、クライアントのお胸の下にもタオルを敷いてあげましょう。

 

授乳中は下向きで体の重さでもお乳が滲み出ることもあります。

 

シーツが濡れると上向きになった時に冷たく感じてしまいます。

 

できるだけ快適に施術を受けて頂きたいですものね。

 

 

ご出産後は寝る間も授乳で大変なママさんが、

 

やっとリラックスできる瞬間が

 

産後のマッサージの時間かもしれません。

 

頑張ったお体をマッサージで労ってあげたいですね。

 

 

 

 

 

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