毎月、不定期におこなっております、

セラピストの為の「いまここカラダ瞑想」。

今年始めての瞑想会をFLOWボディスクールにて行いました。

今年始まっって早々、震災や事故などのニュースがあり、

心がとても傷んでいるのですが、

そんときだからこそ、集まり、互いに時間と場所を共有し、

思いを話す時間は本当に大事だと思います。

また、テレビやインターネットの映像などで、

より、臨場感が増して、「共感疲労」という言葉も言われるようになりました。

知らず知らずの内に、深く共感し、そして、疑似体験したように

感情や感覚が敏感になってしまっていることもあるでしょう。

そんな時に、瞑想はとても助かります。

気持ちの渦の中に入らず、俯瞰してみる力を付けてくれます。

特に今回は、瞑想だけでなく、

ストレス下におけるカラダを使った心の安定化の

様々なワークを体験してもらいました。

初参加のメンバーも来てくれたので、

内部情報やそれが自律神経に働くしくみや、

瞑想の簡単なやり方をレクチャーした後、

誘導瞑想をしました。

そして、危機的状況においてのセーフティエイドに基づく、

様々なワークもしていきました。

とにかく、自分ひとりから次に繋がりをもっていく。

その繋がりは、自分の体へのつながりでもいいですし、

他の人とのつながりでもOK.

瞑想会でのワークでは、

自分の体に気づいてみる。

ゆっくりと動いてみる。

安心できる体勢を取ってみる。(セルフハグなど)

ときには、逃げたり、蹴ったりしてみる。

緊張しているところとしていないところに気づいてみる。

自分の体に触れてみる、その感覚を感じてみる。

他人の体に触れてみる、その感覚を感じてみる。

どんなふうに気づいていくか?など、、、、

心と体を繋いでみました。

最後は参加者のみなさんで円陣を組んで、

ここに集えることに感謝の気持ちを感じてみました。

参加者からは、

「瞑想ができるかどうかと思っていましたが、とても気持ちよく、スッキリしました。」

「心があたたか〜〜〜くなりました。」

「感謝に気持ちが生まれました。」

中には、後日、すごい引き寄せがありました!とのご報告も頂きました。

そうなのです、瞑想って、いい引き寄せを起こすことが可能になるのです!!!

私もみなさんとご一緒できることが、

本当に稀有であり、文字通り「有り難い」と思って、

心がふんわりとあったかくなりました。

そして、今回の参加費は、

能登半島地震災害義援金に寄付させて頂きました。

今回の地震で亡くなられた方、JALの衝突事故で亡くなられた方へ哀悼の意を表し、

被災地の皆様へお見舞い申し上げます。